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角田光代『まどろむ夜のUFO』

角田光代の初期作品の短編集。『空中庭園』が思いのほか面白かったので続けて読んでみたのだけど途中少ししんどかった。語りが単純な一人称なのでさすがに飽きてきたのかも。中では『ギャングの夜』が面白かった。孤独な中年の女性とか書かせると巧い人だ。たぶんこの人は。
角田光代の小説がきっかけで最近よく孤独について考える。帰りの電車で乗っている人の顔を眺めながら。家庭を持つことなく老いていく人の孤独とか、家庭があってもやっぱり孤独な人は孤独なんだろうなとか。勝手に想像して。小説はそういうことを表現するのに向いているジャンルだと思う。書くのも読むのも独りだし。
じゃあ演劇は何を表現するのに向いているジャンルか。
やはりそれこそ僕が追い求めるテーマのひとつだ。

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