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煮卵地獄変

今日は稽古終わりに細見さん、泉さんと三人でラーメンを食べに行こうということになり、まずは僕のお勧め深江橋にある「金久衛門」という店に向かった。三種類のスープに二種類の麺を好みで合わせる今注目のラーメン屋だ。ところが到着してみると金久衛門は休みだった。仕方なくこれまた僕のお勧めの小路にある「麺屋」というお店に向かった。シンプルなスープに太麺、厚く切ったネギが特徴の高井田系の流れを組むラーメン屋だ。しかし到着してみるとこれまた休みだった。仕方なくカーナビで検索した適当なラーメン屋に入った一行を待ち受けていたのは。
酸味の効いた煮卵だった。こういうものなのかなと半信半疑で半分食べた後、細見さん曰わく明らかに腐っているとのこと。三人の明日の腹具合が心配だ…。

選手名鑑

今日は発売になったばかりの週間サッカーダイジェスト増刊号、2007Jリーグ選手名鑑を早速購入した。毎年これを熟読して選手の名前と顔と特徴を頭の中に叩き込み開幕に備えるのが恒例行事になっている。各チームの戦力を吟味しリーグ戦の行方に思いを馳せるのだ。そのうちここにも年間順位予想を発表するつもりなのでごく一部サッカーファンは楽しみにしていてほしい。もちろん優勝はガンバ大阪に決まっているけどね。(^_^)/

スタジオ

もうどこかで見かけた方もいらっしゃるかもしれませんが今回の公演のチラシはスタジオで写真を撮影して作りました。これは昨年末に行なわれたその撮影風景です。スタジオの空気って独特なんですよね。芝居が一本書けそうでした。

ソフィア・コッポラ『マリー・アントワネット』

『バージンスーサイズ』や『ロスト・イン・トランスレーション』などあまりお金のかかってなさそうな映画ばかり撮ってきたソフィア・コッポラが『マリー・アントワネット』だなんてちょっと心配だったのだけれど悪くなかった。そもそもソフィアは狭い世界に閉じ込められた女性を一貫して描いてきたわけで、ガーリ−(もはや死語か)なものに対する愛着も含めて題材的には得意ジャンルといったところだろう。横たわる女性を魅力的に撮ることができる資質も遺憾なく発揮されていた。『スパイダーマン』の可愛くないヒロイン役で悪名高きキルスティン・ダンストを一瞬でも僕に可愛いと思わせた手腕はなかなかのものだ。演出の問題か物語の展開的に解せないところや、CMみたいなくだらない編集や、ラストはどうもひよった感があるけれど今公開している映画の中では比較的見所の多い作品だといえるのではないか。とりあえず今後が気になる監督の一人ではある。

ネコ戦争

今、僕の実家でネコ戦争が勃発している。以前ここにも書いたが僕の実家は二匹の猫を飼っている。人懐っこい穏健派の「おぬし」とキレやすい武闘派の「サヤ」だが、別にこの二匹の仲が悪いわけではない(良くもないのだけど)。第三の猫が現われ問題になっているのだ。そいつは通称「ワル猫」と呼ばれている(ネーミングセンスが最低ですまん)。灰色の大きな野良猫で勝手に家の中に入ってきて餌を貪り、おぬしを苛めたり、暴れてガラスを割ったりする不届きものだ。こないだも居間で読書をしていたら堂々と家の中に入ってきて餌を食べようとしていたので慌てて追い出した。博愛主義者の僕としては腹が減っているのなら餌ぐらい食べさせてやりたいところだが、以前おぬしが家の中で襲われ恐怖のあまりウンコを漏らしてしまう失態を演じている為、心を鬼にせざるを得ない。ワル猫は身体が大きく性格も凶暴でここいらでは最強の猫として君臨しており、武闘派のサヤも太刀打ちできないようだ。猫の喧嘩に人間が出て行くわけにもいかずほとほと困り果てている。じゃりんこチエに出てきた小鉄のような義の猫が現われて懲らしめてくれないものか。
穏健派のおぬし↓

武闘派のサヤ↓
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