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ティム・バートン『ビックフィッシュ』

見るの二回目なのに泣けた。
やっぱり最後の病院から川に向かうくだりがいい。
ティム・バートンの映画はキャラクターは魅力的なのだけれど絵がせせこましくてイライラすることが多い。この作品もそれはそうなのだけれど、物語がよくできてるのと、いい俳優をうまく使ってるのでそれを補ってあまりある感じだ。中でも僕は特にブシェミが好きで、彼が登場するだけで俄然見る気になるというか気合いが入る。
結構お勧めの映画です。はい。

キャスリン・ビグロー『K‐19』

久しぶりに客観視できずにギャーと身悶えする映画をビデオで観た。それが『K‐19』、ハリソン・フォード主演の潜水艦ものだ。潜水艦ものといっても実は戦闘シーンは皆無。訓練と事故が主な見せ場なのでかなり地味な印象だが、ところがどっこい結構ドキドキさせられる。決定的にいいと思える絵は実はあまりなかったのだけれど、やはりここは素材の勝利かもしれない。ちなみに監督のキャスリン・ビグローはジェームス・キャメロンの元嫁さんだ。そう考えると同じ海難事故を取り扱った作品としてみても『タイタニック』よりは面白いと思う。とにかく原子炉の事故のシーンは見応えがあった。平和教育の一環で小学生あたりに見せておけば良いトラウマを育むのでは。

イーストウッド

C・イーストウッドは今ぼくが一番好きな映画監督だ。『ミリオンダラーベイビー』で昨年アカデミー賞を穫って話題になったが、『目撃』や『ブラッドワーク』などろくに宣伝もされずひっそりと公開されていた作品にも驚異の傑作が揃っている。イーストウッドの映画の魅力は光と影の使い方、乾いたユーモア、そしてあのしかめっ面と挙げだしたらキリがない。とにかく一刻も早く全監督作品をコンプリートするべきなのだが一つ大きな問題が。それは近所のTSUTAYAにあるイーストウッドの作品が殆どDVDなのだ。ちなみに僕は今DVDプレイヤーを持っていない。ワールドカップも近いことだし真剣に購入を検討している次第だ。

テレンス・マリック『ニュー・ワールド』

ある方から今やってる映画の中で土橋くんのお勧めは?と問われたので『ニュー・ワールド』と即答したところ「それは観に行く候補に入ってないな」と返されてしまい少し寂しかった。
皆さん、『ニュー・ワールド』お勧めですよ。監督は寡作で有名なテレンス・マリック。前作『シン・レッド・ライン』が凄かったのでかなり期待して見に行ったのですが、予想以上の面白さに度肝を抜かれましたよ。ええ、はい。早くも今年度ナンバーワンが現れました。
風に揺れる草、小川のせせらぎ、流れる雲、マリックが撮るとなぜこんなにもいいのかなあという感じです。人間の描き方も独特で、描こうとしていないというか、異常に突き放したところから人も草も川も同じように視ているような。それがとても気持ちいいですね。
一人でも多くの人に映画館で観てほしいです。なぜ映画館かというと映像に加えて音響も素晴らしいからです。
とにかく『ニュー・ワールド』、お勧めです!